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使い方 & 開発ストーリー

編み物音声カウンター

編み物音声カウンターとは?

編み物をしていて、「あれ、私今何目編んだっけ?」と迷子になった経験はありませんか?
編み棒と毛糸で両手が塞がっているのに、いちいち手を止めてスマホの画面をタップして段数や目数をカウントするのは非常に面倒です。

この「編み物音声カウンター」は、1目編むごとに声に出してカウントを進められる、完全ハンズフリーの補助ツールです。 もちろん、画面をタップして数えることもできます。

画面の見かた

画面はスマホ1台で編み物をしながら操作できるよう、大きな数字とボタンだけのシンプルな構成になっています。

編み物音声カウンターの初期画面。上に段数「1」、その下に円編みナビモードのトグル、中央に大きく目数「0」、下に細編み/増やし目/減らし目のステータスボタン、マイクON・戻る・初期化ボタン、使い方・Amazon・楽天へのフッターリンクが並んでいる。
  • 段数:現在何段目かを表示。タップすると次の段へ進みます。
  • 円編みナビモード:あみぐるみの円編みパターンを自動でナビゲートしてくれる機能(後述)。
  • 目数:現在の段で何目編んだかを表示。タップすると+1されます。
  • 細編み/増やし目/減らし目:現在の編み方モードを切り替えるボタン。選択中は色が変わります。
  • マイクON/戻る/初期化:音声認識の開始・停止、1つ前に戻す、すべてリセットする操作ボタンです。

基本の使い方(音声コマンド)

「マイクON」を押してマイクへのアクセスを許可すると、以下の音声コマンドを話しかけるだけで操作できます。 画面の「段数」や「目数」エリアを直接タップしてもカウントできます。

話しかける言葉 できること
「はい」 目数を +1 します。
「次」 段数が進み、目数がリセットされます。
「細編み」「増やし目」「減らし目」 編み方モードを手動で切り替えます。
「戻して」「間違えた」 間違えて音声認識されてしまった時に、1つ前の状態に戻します。
目数が3までカウントされた状態。中央の数字が大きく光って表示されている。
「はい」と言う(またはタップする)たびに、目数が+1されて光ります

増やし目・減らし目モード

「増やし目」または「減らし目」ボタンを押す(または声に出す)と、1目で2目分・0.5目分としてカウントするモードに切り替わります。

増やし目モードに切り替えた状態。増やし目ボタンが黄色くハイライトされ、目数の下に「増やし目:0/2回目」という補助表示が出ている。
増やし目モード中は「◯/2回目」の補助表示で、今どちらの目を編んでいるか分かります

増やし目モードでは、「1目に2目編み入れる」という動作を「はい」を2回言うことでカウントします。補助表示を見ながら編めば、 今どちらの目を編んでいるか迷いません。

🧶 おすすめ機能:円編みナビモード

あみぐるみのベースなどで多用する、「(細1、増) × 6」といった円編みのパターン。いちいち編み図を見て確認する手間を省くための強力なサポート機能です。

円編みナビモードをONにした画面。段数2、細編み0+増、現在のループ進捗1/6と表示され、目数エリアには「増やし目:0/2回目」の表示、増やし目ボタンが自動でハイライトされている。
  1. 画面右上の「円編みナビモード」をタップしてONにします。
  2. 現在の段数から、次はどう編むか(細編みの数と増減の種類)をアプリが自動で計算してくれます。
  3. あなたはただ「はい」と唱える(またはタップする)だけ。1周分が終わると「段が完了しました!」と通知して自動的に次の段へ進みます。
  4. 途中で平編みや減らし目になった場合でも、パターン編集の矢印ボタンや「増/減/平」ボタンで簡単に部分修正(オーバーライド)できます。

修正後は、その内容に合わせて自動案内が継続されます。あみぐるみを編む機会が多い方には特におすすめの機能です。

ご利用にあたっての注意点(音声認識について)

当ツールはブラウザの標準機能(Web Speech API)を使用しているため、以下の環境要因によって音声認識がうまく反応しない場合があります。

  • ご利用のスマートフォンやPCのマイク性能
  • テレビの音響や、周りの生活音などの環境音
  • 滑舌や声の大きさ

静かな部屋で黙々と編む分には快適に動作しますが、環境によっては誤認識が発生する可能性がある点をご了承ください。 うまく反応しないときは、画面をタップする方法に切り替えても快適に使えます。

開発の背景・裏話

プログラミングのコードを書く勉強も兼ねて、AIと一緒に「自分専用のニッチなツール」を開発してみました。

特に苦労したのは「増やし目」のロジックです。最初はAIに「増やし目して」と軽く伝えただけでは思い通りに動かず、回数カウントがおかしくなってしまいました。そこで、「増やし目モードになってから、奇数回目は1/2回目、偶数回目は2/2回目にして」と細かいロジックを言語化して伝達するなど、的確に指示を出す泥臭いやり取りを重ねて完成に至りました。

次のツールアイデアを募集中です!

「ハンドメイドや編み物をしていて、他にこんな補助ツールがあったらいいな」「こんな機能が欲しい!」というアイデアがあれば、ぜひnoteのコメント欄やお問い合わせフォームから教えてください。次のツール開発の参考にさせていただきます!

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