編み物音声カウンター
編み物音声カウンターとは?
編み物をしていて、「あれ、私今何目編んだっけ?」と迷子になった経験はありませんか?
編み棒と毛糸で両手が塞がっているのに、いちいち手を止めてスマホの画面をタップして段数や目数をカウントするのは非常に面倒です。
この「編み物音声カウンター」は、1目編むごとに声に出してカウントを進められる、完全ハンズフリーの補助ツールです。
便利な機能と使い方
マイクへのアクセスを許可し、以下の音声コマンドを話しかけるだけで操作できます。
- 「はい」:目数が +1 されます。
- 「次」:段数が進み、目数がリセットされます。
- 「戻して」:間違えて音声認識されてしまった時に、1つ前の状態に戻せます。
🧶 おすすめ機能:円編みナビモード
あみぐるみのベースなどで多用する、「(細1、増) × 6」といった円編みのパターン。いちいち編み図を見て確認する手間を省くための強力なサポート機能です。
画面の「🧶 円編みナビモード」をONにすると、現在の段数から「次はどう編むか」をアプリが自動で計算してナビゲートします。
あなたはただ「はい」と唱えるだけ。アプリが勝手に「次は細編み」「次は増やし目」とモードを切り替え、1周分が終わると「段が完了しました!」と通知して次の段へ進みます。
途中で平編みや減らし目になった場合でも、画面上のボタンで簡単に部分修正(オーバーライド)が可能。その後は修正されたパターンに合わせて自動案内を継続します。
ご利用にあたっての注意点(音声認識について)
当ツールはブラウザの標準機能(Web Speech API)を使用しているため、以下の環境要因によって音声認識がうまく反応しない場合があります。
- ご利用のスマートフォンやPCのマイク性能
- テレビの音響や、周りの生活音などの環境音
- 滑舌や声の大きさ
静かな部屋で黙々と編む分には快適に動作しますが、環境によっては誤認識が発生する可能性がある点をご了承ください。
開発の背景・裏話
プログラミングのコードを書く勉強も兼ねて、AIと一緒に「自分専用のニッチなツール」を開発してみました。
特に苦労したのは「増やし目」のロジックです。最初はAIに「増やし目して」と軽く伝えただけでは思い通りに動かず、回数カウントがおかしくなってしまいました。そこで、「増やし目モードになってから、奇数回目は1/2回目、偶数回目は2/2回目にして」と細かいロジックを言語化して伝達するなど、的確に指示を出す泥臭いやり取りを重ねて完成に至りました。
より詳しい開発の裏話や、AIとの具体的なやり取りの様子は、以下のnote記事でまとめています。
次のツールアイデアを募集中です!
「ハンドメイドや編み物をしていて、他にこんな補助ツールがあったらいいな」「こんな機能が欲しい!」というアイデアがあれば、ぜひnoteのコメント欄やお問い合わせフォームから教えてください。次のツール開発の参考にさせていただきます!